ひな祭りのぼんぼりの由来とは?何故飾るの?

春が近づくにつれて、
行事ごとが増えていきますが、
ひな祭りの準備は大丈夫ですか?

    うれしいひなまつり

ひな祭り自体は3月ですが、それよりも
早く飾ることが良いとされていますよね。

お雛様を飾って、お内裏様も・・・

飾りも順調に進んだところで、
ちょっとした疑問が。

ぼんぼりって、何か意味があるの?

他の人形たちにはそれぞれ役目がありますが、
ぼんぼりって何?そもそもの由来は?意味は?

今回はそんな疑問を元に、
ひな祭りのぼんぼりの由来や飾る理由を
ご紹介していこうと思います。

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ぼんぼりとは?

そもそも、ひな祭りにはどういう意味があるのでしょうか?

bonbori

◆ひな祭り
女の子の健やかな成長を祈る節句の年中行事

ひな人形(お内裏様とお雛様を中心とした人形たち)を飾り
雛あられや菱餅をお供えする。

桃の花や白酒、お寿司など飲食を楽しむお祭り。

なるほど、なんとなく想像通りですよね。

更にこれだけではなく、ひな人形役目には
子ども受ける厄身代り受けてくれるそうです。

元々は平安時代に“ひな遊び”というママゴト的な
遊びとされていたようです。

同時代には“流し雛”という紙人形を川へ流す
「上巳の節句(穢れ払い)」があり、そこで雛人形が
「災厄よけの守り雛」というのが起源とされています。

江戸時代になると、ひな遊びと決められた季節に行っていた儀式
一緒になって人形飾られるようになったそうです。

それからは3月にひな人形を飾る「ひな祭り」が
決まって行われるようになっていったのです。

江戸時代後期には、人形に着物を着せたり、
他の5人囃子3人官女も作られていき、
ちょっとずつ豪華になっていき今の状態に近くなりました。

その頃に登場してくるのが、

ぼんぼり

ぼんぼり役目を考えてみると、
確か・・・灯りつきますよね?
いわゆる照明ですね。

でもなぜ「ぼんぼり」なのでしょうか?
その由来をまとめてみました。

ぼんぼりの由来や意味

ぼんぼりは「照明」というのは分かりましたよね。

では、その由来は?

●ぼんぼり(雪洞)
燭立て長柄をつけた灯具のことをいう。

紙や絹などで覆われており、ぼんやりとした灯り台座が特徴で、
一般的な行灯とは違い、小型タイプ

名前の由来“ほんのり”が転化したという説がある。

“ほんのり”には「ほのかに」という意味があり、
直接的な明るさではなく一枚隔てたやわらかいほのかな状態
だったため、このような名前になったという。

●ぼんぼりの役目
江戸時代には庶民の間でも雛人形は広まっていたが、
当時の結婚式は亥の刻(夜21~23時の間)で真っ暗

何も見えないので「ぼんぼり」が必須アイテムとなり、
それが今でも名残として残っているため飾る。

ひな祭り②
出典:http://cdn.mkimg.carview.co.jp/

なるほど、今では豪華にライトアップされた結婚式が
当たり前ですが昔は電飾なんてものはなく、
行灯灯りで行っていたわけです。

きっと当時では立派な小型行灯として
ぼんぼり」は使われていたのでしょうね。

ちなみに「ぼんぼり(雪洞)」の漢字ですが、
本来は「雪洞(せっとう)」と呼び茶道具の1つになります。

   

雪洞(せっとう)
木や竹に薄い紙を張った蓋付きのもの
 

紙と竹を使用しており似ていることから
この漢字を使うようになったそうです。

 

なかなか面白いですね!

まとめ

女性にはなじみ深いひな祭り。
ぼんぼりにこういう意味あったとは驚きですね!

嫁入り道具の1つとしても、ひな人形は活用されます。
それはきっと厄除けの意味も込められての
ことなのかなと思いました。

そして代々、女の子に受け継がれていく・・・。

長い歴史を考えると、
なかなか趣深いのではないでしょうか。

今では簡易的ひな人形(ごく小さなもの)も流行っています。

ですがちょっと豪華に、もちろん、ぼんぼり付きで、
飾ってみるのもいいかもしれませんね。

女の子の大切な行事。

家族みんなで美味しいものを食べて
楽しく過ごしましょう!


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