パニック障害の症状と原因は?薬に効果はあるの?

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最近、1人で外へ出かけると、息が苦しい…めまいがする…。

それは、単なる体調不良ではなく、ひょっとすると、パニック障害かもしれません。

パニック障害は、性格の問題ではありません。

およそ100人に1人がかかると云われている、誰でも発症する可能性のある病気です。

もし、パニック障害にかかったら、どのように対処すればいいのでしょうか?

パニック障害の症状と、予防法を見てみましょう。

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パニック障害の症状とは?

パニック障害は、かつて「不安神経症」とも呼ばれていました。

予想外の時に、強い不安感を伴ったパニック発作がおとずれ、動悸・発汗・ふるえ・息苦しさ・めまいといった症状に襲われます。

そして、そのような発作が繰り返されることで、「発作が起きたらどうしよう…」と発作に対する恐怖から精神状態が不安定になる【予期不安】や【広場恐怖症】を併発するようになります。

人前にでることもままならなくなり、うつ病に発展する場合もあります。

パニック障害の原因は何?

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パニック障害の原因は、いまのところ、はっきりとしたことは分かっていません。

しかし、これまでの研究から、パニック障害は一種の脳の機能障害ではないかと考えられています。

パニック障害の患者の脳では、恐怖や不安に関係している『ノルアドレナリン』という物質と、興奮をおさえる『セロトニン』とのバランスが崩れているのではないか、と云われています。

また、パニック障害は遺伝する病なのでは?とも云われています。

パニック障害の患者の近い親族、親・兄弟・子どものなかに、5人に1人の割合で同じ症状が現れるからです。

パニック障害を治療するには?薬は効くの?

パニック障害は、完治できる病気です。

治療は、以下の4段階からなり、薬も効果があります。

Step1.薬の服用でパニック発作を抑える

Step2.薬と一緒に、『認知行動療法』を実践し、予期不安や広場恐怖症を克服

・認知行動療法
薬で発作をおさえつつ、発作に関係のある状況に少しずつチャレンジしていきます。

人込みで発作が起こる、という人は、薬で発作を抑えながら、少しずつ人込みへ行き、「人込みへ行っても発作が起きなかった!」という実績を作るのです。

Step3.体の調子を整える
パニック障害を完治させるためには、心身ともに健康であることが大事です。

しっかりと睡眠をとり、栄養のある食事をし、適度な運動をする…Step1とStep2で、発作や予期不安が治ってきたら、こういった生活習慣を身につけ、投薬が終わっても再発しない丈夫な体を作ります。

Step4.少しずつ薬をやめる
パニック障害を完治させるためには、薬を少しずつ減らしていくことが肝心です。

急に薬を飲むのをやめてしまうと、頭痛・吐き気・不眠に襲われ、パニック障害が再発してしまう恐れがあります。

お医者さんの指示に従って、完治するまでしっかりと薬を飲む必要があります。

パニック障害を予防するには?

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性格ではなく、脳の機能障害が疑われるパニック障害。

誰でも罹るおそれのある病気ですが、予防法はあるのでしょうか?

自分でできるパニック障害の予防法をいくつかご紹介します。

・疲れをためない

・積極的にお酢を使う

・コーヒー・紅茶など、カフェインの入った飲み物をひかえる

・有酸素運動をする

・睡眠時間をしっかりとる

 
 

まとめ

一度発症すると、うつ病の原因にもなってしまうパニック障害。

つらい病ですが、根気強く治療を続ければ、薬で完治することができる病気です。

脳のちょっとした誤作動で、誰でも罹る可能性のある病気です、落ち込まず、悩まず、前向きに治療にチャレンジしましょう。


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