山菜採りの基礎知識!注意すべきことはコレ!

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春から初秋にかけて旬を迎える山菜。

ツクシ、ワラビ、フキノトウ…誰でも一度は食べたことがあるんじゃないでしょうか。

近所のおばあちゃんは、毎年春になると山へ入っては、山菜を採ってきて、フキノトウを天ぷらにしたり、ツクシを佃煮にして、うちへおすそ分けしてくれていました。

道の駅やスーパーで山菜をみかけると、「またあの味が食べたいなあ…」と思うのですが、残念ながら、山菜がどこで採れるのか、そもそも勝手に採っても良いものなのか、どうやってどうやって料理するのか、何にも知りません。

また、山には、山菜によく似た毒草も生えているので注意が必要です。

そこで今回から数回にわたって、わたしも自分で採った山菜を食卓に並べることを目標に、山菜採りの基本知識を調べていきたいと思います。

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山菜とは?

そもそも山菜って、どういう食べ物を指す言葉なのでしょうか?

山菜とは、野や山に生えている、食べられる草木の総称です。

春から初秋にかけて採れ、最近では、ワラビやウド、フキノトウなどはスーパーでも買えるようになってきました。

山菜は古くは縄文時代から人々に愛されてきました。

万葉集にも、フキノトウを詠ったものが出てきます。

山菜が山菜として呼ばれるようになったのは室町時代からで、江戸時代の飢饉の時からは、非常時の蓄えとして、栽培されるようにもなりました。

山菜の栄養や効果

山菜は、新鮮で美味しいだけでなく、体に嬉しい栄養もたっぷり含まれています。

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食物繊維が豊富で、便秘解消はもちろんのこと、「ぜんまい」に含まれる不溶性食物繊維は、胃や腸の中でふくらみ、体の中にたまった有害物質を吸い取り、便と一緒に外へ出してくれる、デトックス効果もあります。

また、春が旬の「こごみ」には、カルシウムが豊富に含まれています。

関東や関西ではこごみは4月~5月に良く採れますが、東北などの寒冷地では6月でもまだまだ採れます。

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スーパーでも見かける「ウド」には、疲労回復効果のあるアスパラギン酸が含まれています。

山菜採りの基礎知識!山菜採りの季節や服装は?

さて、いよいよ山菜採りに行きましょう。

山菜採りの季節は、春~秋。

雪がない時期には、山には何らかの山菜が生えています。

山菜採りに行くときには、体を冷やさないため、あまり汗を吸わない服装がおすすめです。

また、黒い服はスズメバチが寄ってきやすいので、避けましょう。

虫や蛇、触るとかぶれる植物もありますので、それらから身を守るために、長袖長ズボン、手には軍手をはめます。

山菜採りで注意するべきことは?

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初めての山菜採りは、できれば経験者と一緒に行くのが良いです。

道路から近いところであっても、山菜を探しているうちに遭難してしまうこともありますし、初心者には見分けがつきにくい山菜もあります。

また、誰かとしゃべっていると、クマよけにもなりますね。

山菜の摘みかたにもコツがあります。

むやみに採ると、来年その場所に山菜が生えてこなくなります。

正しい採り方を、経験者に教えてもらいましょう。

山菜と間違いやすい毒草は?

山菜採りで気を付けないといけないのが、毒草と山菜の見分けです。

時々ニュースでも、山菜と間違え○○中毒!とか、耳にしますよね。

特に山菜と間違いやすい毒草は、次の3つです。

・トリカブト
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『ニリンソウ』や『モミジガサ』によく似ています。

食べると死に至ることもある、超・要注意毒草です。

・ハシリドコロ
『フキノトウ』とよく似ています。

これも、食べると死に至ることがあるので、フキノトウを採るときは、注意が必要です。

・ドクセリ
その名の通り、『セリ』と似ています。

間違えて食べる人が後を絶たないため、日本三大有害植物に指定されています。

上に挙げた以外にも、山菜と間違えやすい毒草はかなりたくさんあります。

山菜採りに行く前に、きちんと調べてから行ったほうが良いでしょう。

まとめ

近頃スーパーでも売っている山菜ですが、やはり自分で山へ入って採ってきた新鮮な山菜の味は格別だと思います。

春から秋、山菜採りを存分に楽しむために、服装や、毒草との見分け方など、きちんと事前に準備が必要なのですね。


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