秋の花粉症の原因は何?流行る時期はいつ頃?

すっかり涼しくなり、木々の葉も茶掛けた色合いで、
朝晩も冷えるようになり、虫の音もよく聞かれます。

この時期に鼻がムズムズすると風邪かなって思ってしまいます。

でも、熱も出ないし、のども大丈夫。

ただ、薄い鼻水が止まらなかったり、
くしゃみが頻繁だったりで鼻風邪?でもなあ、
これって他にもあった気がする!

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春先に起こるアレルギー症状、花粉症と一緒じゃない!

でも秋なのに花粉症?

そう思いがちですが、花粉症は春だけになる症状ではないのです。

春の花粉症はスギの花粉が重な原因ですが、
秋にはスギの花粉は飛んでいません。

じゃあ、何が原因なの?

その原因は、秋の花粉症です。

そこで今回は花粉症原因と流行る時期
いつ頃なのか?を紹介していきます。

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秋の花粉症の原因とは?

秋の花粉症の原因は?

まず、花粉症とはなんでしょう?

花粉症はアレルギー症状を起こす病気の一種で、季節性アレルギー性鼻炎と通年性アレルギー性鼻炎があります。

通年性アレルギー性鼻炎はアレルゲンが1年中あるので、症状も年中出ます。

主な原因はダニ・ハウスダスト・ゴキブリなどの昆虫・ペットの毛やフケなどで、くしゃみ・鼻水・鼻づまりや目のかゆみや異物感がありますが、ぜんそくやアトピー性皮膚炎などを合併することも。

季節性アレルギー性鼻炎、いわゆる花粉症は原因となる花粉が飛ぶ季節にだけ症状が出ます。

日本には約60種類の植物が花粉症を引き起いているという報告もありますよ。

◆秋の花粉症の原因になる植物

・ブタクサ
キク科の1年草。
高さ1m位の雄雌同株の風媒花。
道端などに生えていて全国で見られる。
アメリカでの花粉症患者の多くはこれによるもの。

・ヨモギ
キク科の1年草。
夏から秋にかけて茎が伸びて目立たない花を咲かせる。
汁ものやてんぷらなど食用、薬用としてなじみ深い。
ブタクサに次いで多い。

・カナムグラ
アサ科の1年草。
雄雌異株のつる植物で茎から葉にかけてトゲが。
道端や野原など日当たりのよい場所に見られる。

・イラクサ
イラクサ科の多年草。茎や葉の表面、葉柄に刺毛があり、葉は四角い。
広葉樹林の谷筋や半日蔭の適潤地に生息する。

・スズメノテッポウ
イネ科で全国的に生息。
背丈は数10㎝で小さく、先端の穂が鉄砲に似ているのが名前の由来。
穂に黄色のつぶつぶ状の花を咲かせていて、それが花粉症の原因に。

・カモガヤ
イネ科の牧草。
ヨーロッパ原産でオーチャードグラスと呼ばれる。
高さは0.3~1.2mで葉は少し白みを帯びた緑で小花は枝先に集まっている。
日本では野生化して道端や荒れ地などで見られる。

・ススキ
イネ科の野草。
日本全土の道端、土手や荒れ地でよくみられる。
高さは1~1.5mになり、花穂は細長く短い小さな穂に分かれている。色は黄色め。

・ヒメガマ/コガマ
ガマ科で沖縄以外に生息している。
高さは1~2mで茶色い穂の部分は雌花でその上の小さく無数に咲くのが雄花。
沼や池の岸辺や休耕地などの湿地に自生している。

・セイタカアキノキリンソウ
キク科で全国に生息。アメリカから帰化し全国に広まる。
2~3mで黄色の花穂で埋めつくすように群生。
道端や荒れ地や土手でよくみられる野草。

・カラムシ
イラクサ科の多年草。茎の植物繊維を採取が目的とされた。
特徴はイラクサに似ている。
花は葉柄の根元に小さな花が房状につき、風によって花粉を運ぶ風媒花。

 

ほぼ野草ですね。

春は樹の花粉がほとんどで、秋は草花の花粉がほとんど。

それが大きな差でしょうか。

秋の花粉症が流行る時期はいつ?

では、秋の花粉症が流行る時期はいつからでしょう?

野草が生えて、花粉が舞う時期ですが、地域によって時期が若干異なります。

●ブタクサ

北海道 8月上旬~9月下旬
東北 8月上旬~10月下旬
関東 8月中旬~10月中旬
東海/北陸 8月上旬~9月下旬
近畿 7月中旬~9月下旬
中国/四国 7月上旬~10月中旬
九州 9月上旬~10月下旬

 

●ヨモギ

北海道 9月いっぱい
東北 8月上旬~10月下旬
関東 8月中旬~9月上旬
東海/北陸 9月中旬~10月中旬
近畿 8月中旬~10月下旬
中国/四国 8月中旬~10月下旬
九州 8月中旬~10月下旬

 

●カナムグラ

東北 8月中旬~9月下旬
関東 8月中旬~11月上旬
東海 北陸は9月中旬~10月中旬
近畿 9月中旬~10月下旬
九州 9月上旬~10月下旬

 

●イラクサ

関東 8月中旬~10月中旬

 

●スズメノテッポウ

関東 4月中旬~10月中旬
東海/北陸 7月中旬~10月中旬

 

●カモガヤ

北海道 6月上旬~8月下旬
関東 4月中旬~10月中旬

 

●ススキ

東北 8月上旬~10月下旬
東海/北陸 7月中旬~10月中旬
近畿 8月上旬~10月下旬
中国/四国 8月上旬~10月下旬
九州 8月上旬~10月下旬

 

●ヒメガマ/コガマ

東北 6月上旬~8月下旬
中国/四国 7月上旬~8月中旬
九州 6月上旬~8月下旬

 

●セイタカアキノキリンソウ

東北 10月上旬~11月下旬
近畿 10月上旬~11月下旬
中国/四国 10月上旬~11月下旬
九州 10月上旬~11月下旬

 

●カラムシ

九州 8月中旬~10月中旬

 

地方によってあるものとないものもあるし、
時期もちょっとずつ違うので気をつけましょう。

まとめ

春の花粉症だけでもやっかいなのに、秋にもあるなんて…。

しかも、気候が落ち着いて行楽日和の高原への散歩なんてすごく気持ちいいのに、花粉症の心配をしなければならないんですよー。

でも春に比べれ飛散数は少ないとか。

とはいえ、花粉症の4大症状の鼻水・鼻づまり・くしゃみ・目のかゆみは避けられそうにありません。

それに、春の花粉症で、全然大丈夫だったのにいつの間にか花粉症に、ということもあります。

くしゃみや鼻のむずむずが始まったらそうかもしれませんよ。

次は秋の花粉症の症状などをまとめたいと思います。


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One Response to “秋の花粉症の原因は何?流行る時期はいつ頃?”

  1. […] 前回の「秋の花粉症の原因は何?流行る時期はいつ頃?」では 秋の花粉症の原因と流行する時期を見てきました。 […]

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