お歳暮の時期はいつ?関東と関西では違うの?

日本は四季を大事にしますよね。

季節にふさわしい行事が多く、古くからの伝統を重んじ、
継承することを常としています。

夏にはお中元、冬にはお歳暮と、日頃お世話になっている方、
またはご無沙汰してなかなか会えない方などにも
礼をわきまえることも忘れません。

お歳暮

今では、商機とばかりにデパートがごそって宣伝し、
始まりもどんどん早くなっているように思えます。

もうすぐお歳暮ギフトのお勧めCMも始まるでしょう。

そこで今回はお歳暮を贈る時期いつなのか、
また、関東関西で違いはあるのかを
調べてみたので紹介しますね。

それではさっそくみてみましょう。

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お歳暮の意味と由来は?

お歳暮ってどんな意味があって、由来は何なの?

そもそもお歳暮の歳暮は「歳の暮れ」年の暮れのことで、お歳暮という習慣は、新年に先祖の霊を迎える御霊祭りに必要なお供え物を嫁いだり分家した人が、本家や親元に持っていく行事でした。

正月を前にして、年の瀬を無事に越し、新しい年を迎えるにあたっての必需品として、お酒・餅・干し魚・数の子・するめ・昆布・塩鮭などの日持ちする食品が贈られていたようです。

それが暮れにお世話になった方へ感謝をするなどの歳暮周りになり、その贈答品がお歳暮と呼ばれるようになったのでしょう。

他説もあります。

江戸時代は、商売の基本は掛け売りで「盆と暮れ」には半年分の請求書が来て、それをまとめて支払うことになっていたとか。

それは「盆暮れの支払い」と呼ばれ、その際、例えば長屋の大家さんに、あるいは仕入先の大店に「日ごろお世話になっているお礼と、新年もよろしくお願いします」という思いを込め、贈り物を持参したようです。

この暮れに贈り物をする商い的習慣と、歳神様への供物を配る時期や習慣が重り、「年の暮れの贈り物」として現代に伝わったというものがそう。

行事を商機に転嫁する傾向は江戸時代からあったようですね。

それこそ、今現代につながっていて何か納得してしまいます。

今では贈ることも品も含めて全般的にお歳暮になっていますしね。

お歳暮を贈る相手は?

お歳暮を贈る相手って決まっているの?

昔からの習わしを準ずるなら、まず親戚の本家、お世話になった方、仕事の関係先とかになりそうです。

今はもっと幅広く堅苦しくぜすとはいいながら、やはりその3つは欠かせないようですね。

■お歳暮を贈る相手の例

・いつもお世話になっている方
・結婚している場合は両家の実家
・上司
・仲人
・結婚式の時の主賓(間もない頃)
・子供がお世話になっている方
・お礼の気持ちをあらわしたい友人や知人
・兄弟姉妹
・親戚

 

などが挙げられますが、それは各個人の考え方でよいでしょう。

その年にお世話になった方とか、友人・知人などはお礼として
その場限りかもしれませんし。

永年続くのはやはり血縁関係になるでしょうか。

でもここ近年では、自分に贈る人も多いようです。

この時期に高級な品が限定品として出てくるので、自分でも欲しくなるのでしょう。

お歳暮を贈る時期はいつ?関東と関西では?

昔は歳の暮れということで、時期的にも正月を迎える事始めの日、12月13日から贈る習わしでした。

今は12月10日~20日頃に贈るのが正式なマナーとされているようです。

とはいえ、関東と関西では時期が微妙に違うようです。

関東:12月初旬~12月20日

関西:12月13日~12月20日

関東はデパートなどの商機もあり、年々早まっている気がします。

11月にも早割などもあり、できるだけ多く契約をとる傾向が強いようです。

関西は元々のお歳暮の風習を大事にし、時期を守っているようです。

商人の土地柄、頑なに守るべきものをわきまえているのかもしれません。

贈り方にも礼儀があります。

のし紙は紅白の5本又は7本の花結び(蝶結び)にのしが付いたデザイン(花結び祝い)=一般お祝い用を用いましょう。

表書きは濃い色の墨での楷書体が基本で、献辞(上書き)は水引中央結び目の上段に「御歳暮」と書き、下段にはやや小さめにしてフルネームを書き入れます。

最近はデパートなどや通販でものしの有無をうかがい、簡易のしに書き込む形が主流になっているようです。

お歳暮を贈る時期を逃してしまったらどうする?

もし、お歳暮の時期を逃してしまったらどうしましょう?

お歳暮の時期を過ぎても大丈夫ですよ。

12月20日を過ぎた頃にお贈りするなら、のしの上段に寒中御見舞・寒中お見舞い・寒中お伺・寒中御伺などと書き、1月1日~7日までの松の内ならば、御年賀・新年のご挨拶と書きましょう。

松の内を過ぎたら2月4日の立春までは寒中御見舞・寒中お見舞い・寒中お伺・寒中御伺で大丈夫です。

また喪中の方への御歳暮も失礼にはあたりません。

ただ、初七日のうちや法要の日に持参は避けるべきです。

外のしも短冊のしなどのシンプルなものにし、気になるようでしたら、寒中お見舞いなどにしてもいいでしょう。

まとめ

御歳暮は今や年中行事のひとつといっていいでしょう。

お世話になった方々へのお礼と挨拶としての役割は夏のお中元と共に、浸透しています。

ただ、昨今は結婚式の形も様変わりし、仲人を立てない少人数で会費制の式や、上司を呼ばなかったり、主賓のあいさつがなかったりなど、係わる方たちの変化も顕著です。

ゆえに、誰に贈ればいいのかも混乱しがちです。

時代とともに相関が変わり、友人や知人の割合が大きくなって、更に手軽な雰囲気になっていくでしょう。

面倒だから、それほど交流がないからいいやではなく、人とのつながりは大事にすべきですよね。

最後にお歳暮をいただいたら、お礼をしましょう。

贈る側も受け取る側も気持ちのいいものでありたいですから。


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