手足口病に感染!潜伏期間は?保育園にはいつから行ける?

手足口病は、「夏かぜ」と呼ばれる病気の一つで、だれでも幼少期に一度はかかったことがあるのではないでしょうか?

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それほど、身近な病気です。ウイルスにより感染しますが、ウイルスには「コクサッキーウイルス」「エンテロウイルス」など、読むだけでもむずかしい名前のウイルスがあります。

原因となるウイルスは全部で、10種類以上もありますので一度感染してもまた感染することもあります。

比較的軽い病気ですが、ごくまれに重症化することもあります。

そこで今回は子供が手足口病感染したら潜伏期間はどれくらいなのか?、保育園にはいつから行けるかなどについて紹介していきます。

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手足口病とは?

手足口病とは、その名前のとおり、口の中と手や足に水疱性の発疹がでる感染症です。

夏の季節に流行る「夏風邪」といわれる病気のひとつで、
保育園や、幼稚園の幼児、特に2歳以下の子どもを中心に感染します。

それより大きいお子さんや大人でも免疫力が下がっている場合には感染することもあります。

通常は、感染してから10日以内には治る場合はほとんどで、本来は軽い病気で、治療も特に必要とせず、重症化することはありません。

また、発疹もかさぶたになったりせず、痕もほとんど残らず治ります。

しかし、ごく稀に、合併症により髄膜炎、小脳失調症、脳炎などになることもありますので注意が必要です。

手足口病に感染!潜伏期間はどれくらい?

手足口病の感染から症状が出るまでの潜伏期間はだいたい2~6日くらいと言われています。

感染力が強いので、潜伏期間でも他の人に感染することがありますから、保育園や幼稚園で流行すると、保育士や親が注意をしていても、感染を防ぐのはなかなか難しいかもしれません。

湿疹などの症状がなくなってからも、ウイルスは通常1~2週間潜伏しますが、長い時には数か月後に排泄された便からウイルスが検出されたこともあります。

また、手足口病の原因となるウイルスは数種類あり、一度感染してもほかのウイルスが原因でまた手足口病になる場合もあります。

手足口病の症状とは?

手足口病の症状の一番の特徴は、湿疹のタイプとできる場所です。

手足口病に感染すると口の周りや、口の中、てのひら、足首から下に、2~3mmくらいの水疱性の発疹ができます。

あせもなどと違うのは、湿疹の中央が小さな水ぶくれのようになっていて、湿疹が出る場所が、手、足、口に集中することも特徴のひとつです。

発疹は、手足口以外にも、おしりや股の辺りに発疹が出ることもあり、個人差はありますが、かゆみがでる場合もあります。

特に大人になってから感染した場合には、発疹しところに痛みを感じることもあります。

熱は出ても、高熱になることは稀で熱が出た場合でも、2日程続く程度です。

小さなお子さの場合には、口の中にできた発疹が原因で食欲が急に低下することがありますが、発疹が治れば食欲は回復するので、あまり心配はいりません。

ただし、水分補給はこまめにし、脱水症状には気をつけるようにしてください。

ごくまれですが合併症により、髄膜炎、小脳失調症、脳炎などになることがあります。

手足口病がうつるのはいつまで?保育園にはいつ行ける?

水疱瘡などと違い、手足口病になっても、基本的には保育園や幼稚園や学校の出席停止などが必要な病気ではありません。

感染した場合は、いつから登園したらよいかは、かかりつけの医師の診断に従ってください。

ただし、口の中に湿疹ができてしまって、食事をするのを嫌がるなど、症状には個人差がありますので、お子さんの様子を見て、登園のタイミングをきめるとよいでしょう。

発疹などの症状がなくなってからも、1~2週間は人に感染します。

また、排泄した便にウイルスがいる場合がありますので、保育園などのオムツ交換時などは、保育士も注意が必要です。

手足口病にうつらないように予防するには

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現在、手足口病に効くワクチンはなく、予防できる薬もありません。

感染を完全に防ぐことは難しいですが、できるだけ感染しないように気を付けることはできます。

ウイルスによる感染ですので、風邪などと同じように、次の事に気をつけましょう。

まずは、手洗いをよくしましょう。

また、感染した人は、すぐにマスクをして、咳やくしゃみをまき散らすことを防ぎましょう。

家族間や、保育園、幼稚園などでのタオルの共用はやめましょう。

また、手足口病のウイルスは便の中に混ざることもありますので、おむつ交換の時には、ビニール手袋をするか、そのつど必ず石鹸で手をよく洗いましょう。

まとめ

手足口病は、比較的軽い病気です。

通常、2~10日で治ってしまいますし、高熱なども出ることは非常にまれです。

しかし、2歳以下のお子さんが感染の半数を占めることから、もしお子さんが感染した場合には、大人が様子をよく観察して、食欲がなくても、水分補給に気をつけ、脱水症状などにならないようにするなど、状況をしっかりと見守ることが大切です。


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